令和5年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業
舞台公演記録のアーカイブ化のためのモデル形成事業
ドーナツ・プロジェクト2023
実践編
連続講座全12回
今年度の講座は、昨年度実施した「基礎編」の講座内容からそれぞれのテーマをさらに深めながら、ワークやディスカッションなどを用いたより実践的な内容を目指します。
- ◇対象
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- 演劇、舞踊、伝統芸能などの舞台芸術に携わっている方(アーティスト、制作者、劇団・公演団体・劇場スタッフなど)
- 大学で舞台芸術や映像、アートマネジメントを学ぶ/学んだ学生
- 舞台芸術の研究者、各種文化施設の学芸員、キュレーター、アーキビスト等。
- アーカイブって何?、どうやって記録を残していけばいいの?、著作権って何?と思う方 など
*初めての方でもご心配いりません! 昨年度の講座を受講していない方には、昨年度の講座をまとめた『DONUTS BOOK基礎編』製本版を先着50名様に、データ版を皆様にプレゼントいたします。
- ◇講座日程
- 2023年7月25日(火)、8月8日(火)、8月29日(火)、9月15日(金)
- ◇会場
- 早稲田大学 早稲田キャンパス(東京都新宿区西早稲田1丁目6‐1)
- ◇定員
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【会場での受講】
(講座 10回・ワークショップ2回+アーカイブ動画視聴):25名
*申し込み多数の場合、抽選となります。
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【アーカイブ動画での受講】
(講座ワーク部分・ワークショップ2回分を除く):100名
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- ◇アーカイブ視聴方法
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お申し込み時にご入力いただくアドレス宛に、メールで動画視聴リンクを送付いたします。
視聴期間:動画公開後から2024年2月9日(金)17:00まで
*アーカイブ動画は、各講座終了から2~3週間後に公開いたします。
*アーカイブ動画は日本語字幕付きで配信いたします。
- ◇受講料
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【会場での受講】
講座10回/ワークショップ2回 + アーカイブ動画視聴: 7,000円(税込)
*前年度受講者割引 6,000円(税込)
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【アーカイブ動画での受講】
講座10回(講座ワーク部分・ワークショップ2回分を除く): 6,000円(税込み)
*前年度受講者割引: 5,000円(税込)
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*会場での受講に申し込まれる方は、受講者確定通知後に受講料をお支払いいただきます。
*受講キャンセル、ならびにお支払いいただいた受講料の返金はお受けいたしかねますので、ご了承ください。
*初めての方でもご心配いりません! 昨年度の講座を受講していない方には、昨年度の講座をまとめた『DONUTS BOOK基礎編』製本版を先着50名様に、データ版を皆様にプレゼントいたします。
- ◇募集期間
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【会場での受講】
2023年6月14日(水)12:00 ~ 7月2日(日)17:00 (募集期間終了)*抽選の場合7月7日(金)受講者確定通知
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【アーカイブ動画での受講】
2023年6月14日(水)12:00 ~ 7月2日(日)17:00(募集期間終了)2023年6月14日(水)12:00 ~ 8月31日(木)17:00(募集期間終了)
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- ◇申込方法
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【会場での受講】
申し込みフォーム:(申し込みを終了しました)
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【アーカイブ動画での受講】
申し込みフォーム:(申し込みを終了しました)
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- ◇その他
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- *会場で受講いただく方には、10回の講座が終わった時点で課題をお出しします。その課題をもとにワークショップを進めます。
- *すべての講座とワークショップを会場で受講した方に本講座の修了証を授与します。
- *全受講生に講座内容をまとめた「DONUTS BOOK実践編」を配布します(2024年2月頃予定)
講座詳細
7月25日(火)
〈理論編:舞台芸術アーカイブの意義と可能性〉
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13:00~14:30 (1コマ目):モノからコトへのアーカイブ
講師:岡室美奈子(早稲田大学文化推進部参与・文学学術院教授)、中西智範(早稲田大学演劇博物館)他
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14:45~16:15 (2コマ目):舞台芸術とアーカイブ―演劇にとって記憶とは何か?
講師:吉見俊哉(國學院大學教授)
*講座終了後、懇談会+演劇博物館デジタルアーカイブ室ツアー(合わせて1時間程度)を予定しています。(希望者のみ)
8月8日(火)
〈実践編①:プロセスとしての舞台芸術アーカイブⅠ〉
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10:00~11:30 (3コマ目), 11:45~13:15 (4コマ目):創作過程で(偶然/必然)に派生するアーカイブ(制作者の範疇より)
講師:坂本もも(合同会社範宙遊泳代表・範宙遊泳プロデューサー/ロロ制作)
〈実践編②:舞台公演の記録映像の残し方〉
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14:15~15:45(5コマ目), 16:00~17:30(6コマ目):魅せる価値のカタチ – 新たな舞台芸術アーカイブの在り方について –
講師:福井学(株式会社ネクステージ代表取締役)
8月29日(火)
〈実践編③:プロセスとしての舞台芸術アーカイブⅡ〉
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10:00~11:30(7コマ目), 11:45~13:15(8コマ目):プロセスとしての舞台芸術アーカイブ(創作者の目線から)
講師:木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎)
〈技術編:著作権と契約〉
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14:15~15:45(9コマ目):舞台と配信の契約処理
講師:福井健策(弁護士・ニューヨーク州弁護士 骨董通り法律事務所代表パートナー、一般社団法人EPAD代表理事、緊急事態舞台芸術ネットワーク常任理事)
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16:00~17:30(10コマ目):舞台と配信の著作権の基礎・契約処理について
講師:田島佑規(弁護士 骨董通り法律事務所、EPAD権利処理チーフ、緊急事態舞台芸術ネットワーク)
9月15日(金)
〈ワークショップ〉
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13:00~16:15*途中休憩あり(11・12コマ目):舞台芸術アーカイブの活用ワークショップ
アドバイザー:吉見俊哉(國學院大學教授)、後藤隆基(立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター助教)、半田桃子(株式会社momocan)、岡室美奈子(早稲田大学文化推進部参与・文学学術院教授)、中西智範(早稲田大学演劇博物館)
講師紹介(登壇順)
- ◇お問い合わせ
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運営:特定非営利活動法人舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)
TEL:080-8395-6124
E-mail:[email protected]